「占い」って当たるのですか?


未斎易の易断は、「占い」ではありません。

合理的思考法だけでは解決できない課題を、太極的世界観と得た卦(得卦)を利用することによって、思考を拡大して解決する手法です。

占いが「現れた形によって神意を問い、未知の事がらを判断・予想すること」ならば、人類はそんな占いをまだ手に入れていません。

それには3つの理由があります。

   1.まず、「神の存在」の証明がされていません。
また神が存在したとしても、その意思を人間に告げるという確証がありません。さらに、神が告げるとしても、それを知る方法として、その占者と占いの方法が適切かどうかが分かりません。

2.「未知の事がら」は、未来だけでなく過去にもあります。
 
未来のことなら、誰にも分からないので、ごまかしがききます。しかし、同じ占いの手法を使って過去だって占えるはずです。そうすると、占いで古代史の謎や埋蔵金の在り処など簡単に分らなければなりません。また犯罪の犯人も特定できるはずです。

古代史が解明されず、埋蔵金が見つからず、未解決の犯罪があるのは、そんな占いなどないからです。

3.地球が丸いための不都合。
 
現在ある占いのほとんどは、人類が地球は球体であると知る前にできました。とこ ろが、地球が球体と分かって、経線と緯線ができました。これで、方向と時間を占う意味がなくなりました。

経線によって、時差が生じます。日本でアメリカの時間に関する占いをした場合、どちらの時間を採用したらよいのでしょう?

次に、緯線によって、方角の意味がなくなりました。北極で方角を占うと、占うまでもなく南しかありません。

そもそも、宇宙船で占いをすると、時間と方角は全く意味がありません。


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